ハーバードの人生を変える授業【読みどころ7〜10位】
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名著解説シリーズ 0:00-2:34
『ハーバードの人生を変える授業』 2:34-8:51
第10位 :失敗を自信に変えるワーク 8:51-13:10
第9位 :可能性を信じるためのワーク 13:10-17:03
第8位 :偉業を観察するワーク 17:03-22:10
第7位 :期待をコントロールするワーク 22:10-28:13
後説 28:13-30:19
今回のポイント
何かしらの目的をもって本を選読んだ場合、大体7%から11%ぐらいの必要な情報しか入っていないと言われている
興味を持ったり実践したいと思うような使える知識だけを紹介
今回紹介する本はこちら
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この本の一番の特徴としては、生産的な知識を育むためのワークブック形式になっている
実際の授業で使われた自分の人生を変えるための50のワークを紹介している
第10位 :失敗を自信に変えるワーク
- 失敗と一週間毎日15分間向き合うことによって、失敗を受け入れることができるようになる
- 失敗するかもしれないことに挑戦するからこそ、それを乗り越えた時の喜びがあるし自分に自信を持つことができる
- 自分は失敗を恐れない、あるいは、失敗に対処することができるという経験を積むことによって、自信は高まっていく
- 15分間で、自分が過去に失敗した経験やその失敗した時の詳しい状況、さらに、そこから何を学んだのかということをひたすら書き出す
- タイミングとしては寝る前はお勧めしない、遅くとも寝る2時間から3時間前ぐらいまでの間
第9位 :可能性を信じるためのワーク
- 過去に生まれた自分の偏見と向き合ってそれを突破していくためのワーク
- 持って生まれた能力や才能より、工夫したその努力を褒めた方が、幸福度もモチベーションも高くなった
- 若い頃に誰かに言われたことや自分が思ったことで、自分の能力や可能性に勝手に限界が作ったり制限したり、自分を低く見積もってしまったというような経験を紙に書き出す
- 毎日10分から15分ぐらい時間を取って一週間ぐらい続けるといい
- そして、自分の思い込みが本当に合理的なものなのかどうなのかということをチェック
第8位 :偉業を観察するワーク
- 自分もできるかもしれないという思考を身につけるためのワーク
- 人間は結果に注目するのではなくプロセスに注目することによって、他人の行った偉業でも自分も達成可能なのではないかと思える性質を持っている
- 盤石な地位を築いているようなサービス、偉人であっても困難を乗り越えたストーリーがあったはず
- 偉人たちのプロセスについて調べる過程で自分にとって参考になる部分はないかと調べると具体的な方法も見つかる
第7位 :期待をコントロールするワーク
- 自分が達成可能な目標と挑戦目標の間を取ることによって、自分の期待感を無駄に大きくしすぎることなく挫折も防ぐというワーク
- 自分に対してあまりにも期待しすぎないでいると、絶望してしまいやる気が出なくなる
- あまりにも自分に期待しすぎていると、その自分の期待に押しつぶされてしまう
- 現実に目を向けることと同時に長期的な希望を持ち続けるということがポイント
- 変に期待しすぎない目標と変に期待しすぎる目標をあえて立てて、その間を取るようにすれば現実的な目標を立てることができる
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