迷ったらこちら!性格別 仕事選びの科学

評価値
マイリス率 2
本編割合 4
有用性 3
総合 3

評価方法について

テキストで見たい方はこちら

前説 0:00-0:56

理想と現実のギャップ 0:56-2:26

仕事の選び方 2:26-6:00

メリットデメリットを知ることが大事 6:00-8:00

今回のポイント

理想の仕事に就こうと思うと、その仕事に就くまではその理想とは違う仕事をしているというギャップに苦しむ

理想の仕事に就いたとしても、理想を追い求めていた人は理想と現実のギャップに苦しむ

daigo-shinbun-matome.hateblo.jp

自分の仕事に対する考え方次第で仕事の選び方が変わる

仕事を選ぶ時には二つのパターンで選んでいる

  • 自分にピッタリ合う仕事がどこかにあるはずだと考えている
  • 仕事は続けているうちに好きになれるはずだと考えている

心理学的には、

  • 適合派:自分にピッタリ合う仕事がどこかにあるはずだと考えている
  • 成長派:仕事は続けているうちに好きになれるはずだと考えている

適合派

  • 給料が低くてもいいから自分に合っていて自分がやりがいを感じるような仕事に就きたいと思う
  • 転職率が非常に高い傾向
  • 仕事をしていても自分に合わないと感じるともっと合う仕事を探そうとする
  • 大半の人が適合派

成長派

  • 仕事が楽しくなくても仕事は続けていこうとする
  • どんな仕事を選んだとしてもやっているうちに好きになれるのだからどうせなら給料は高い方がいいと考える
  • 転職率は比較的低い

長い目で見るとどちらも仕事に対する満足度や幸福度は結果同じ

なぜかと言うと、両方のメリットデメリットが相殺し合うから

適合派の人は理想と現実のギャップにも苦しむので最終的にはどこかで妥協しなくてはいけなくなってしまう

成長派の人はひどい環境であっても我慢しすぎてしまう傾向がある

適合派の人達は理想と現実のギャップを知る必要がある、全てが理想的な仕事はないのでどんな仕事にもいいところと悪いところがあり、その中でも良いところを探していくということを考えることが大事

成長派の人達は一つの所に留まる可能性が高いので仕事をしながら好きになっていくということももちろん大切ですが、新しいチャンスを求めることも時には必要

自分のスキルが上がっているとか誰かの役に立てているということを実感できるようにしておくことが大切