手書きのノートが向いてる人、デジタルノートが向いてる人の違いとは

評価値
マイリス率 3
本編割合 4
有用性 3
総合 3

評価方法について

テキストで見たい方はこちら

前説 0:09-0:56

目的による違い 0:56-3:51

なぜこの差が生まれるのか? 3:51-6:34

今回のポイント

手書きのノートとデジタルのノートのどちがいいのか

事実をメモする場合:どちらも変わりはない

自分の感想や要点をまとめる場合:手書きの方が記憶の定着率が良くなる

人間は集中しなくてもできる作業に対しては脳が省エネモードになり集中しない

そのためパソコン入力などでノートをとると省エネモードで授業等を聞くことになり、記憶に残らない

脳が情報を整理して自分のものにするためには脳に若干の時間の猶予を与える必要

パソコンやスマホの入力では早すぎて頭の中に情報を入れて整理する能力をパソコンやスマホで入力するスピードが上回ってしまっている

デジタルのメモやノートというものは集中力が減ってしまうのではないかという研究もある

集中力を保てるような方法、あるいは、理解力や記憶力を高めることができるようなノートの取り方を学んでおけば、基本的にはデジタルにでも手書きでも問題はない