忙しくても時間が余る!インテル元CEOに学ぶ時間管理術
評価値 | |
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マイリス率 | 3 |
本編割合 | 4 |
有用性 | 3 |
総合 | 3 |
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時間を上手に使うテクニック 0:00-2:21
ステップ1:24時間を記録する 2:21-5:49
ステップ2:無駄な時間と上手に使えている時間を比較する 5:49-9:32
商品紹介 17:49-19:27
今回のポイント
時間をどう使っているのかということを知ると、将来の戦略を立てやすくなる
実は、多くの時間を無駄なことに使っていて、自分にとって最も大切だと考えていることにほとんど時間を使っていないということが多い
時間は誰もが同じ24時間しか持っていない
限られたリソースをいかに大切なことに使い、そうではないことに対してはいかに時間を使わないようにするかということが重要
時間を上手に使うステップ
- 24時間を記録する
- 無駄な時間と上手に使えている時間を比較する
- ホットスポット探し
24時間を記録する
- まず自分の24時間を把握することが必要。それを1週間続けるということが最初のステップ
- 自分が何か新しい作業をする際には、それをスケジュールに入れる(簡易版としては、1時間ごとにスマホのアラームなどをセットし、その時間に何をしていたのかということを書き込む)
- 行動を始める前に記録することで、自分がこれから何をするのかということを意識することができるようになる
- 記録することによって時間の使い方を把握するということも大切だが、記録するだけでも、人間の自制心は高まりますので時間を上手にコントロールすることができるようになる
- 1週間から2週間ぐらい記録してチェック(ずっと続けてもOK)
無駄な時間と上手に使えている時間を比較する
- やりたいことに使った時間と無駄なことに使った時間を比べる。自分の価値観でいいがBIG4やDaiGoさんのおすすめなどを基準に
- 自分のその使った時間が何の為になったのかということを書き出して、それをカテゴライズして何%を何に使っているのかを見えるようにする
- ひどい人は1日の70%や80%を無駄に使っているという場合もある
- 自分がいかに時間を無駄に使っているのかということをまずは把握する
ホットスポット探し
- 自分の労働時間の20%が収益の80%を生み出していて、残りの80%は対して収益につながっていないと言われる
- どこに集中すると一番リターンが大きいのかということを時間で把握する
- 時間を最も浪費しやすい時間帯・場所・条件は何なのかということをチェック
- 逆に時間を最も上手に使うことができている時間帯・場所・条件は何なのかをチェック
- 自分の時間の無駄を減らして、自分が時間を有効に使うことができる時間帯や環境や場所を把握
- 無駄に時間を使いやすいホットスポットの行動パターンを知る
- その無駄な時間の前後で何が起きていたのかということや、その無駄な時間を使ってしまった理由は何なのかということまで書き込んでおくと、ホットスポットを避けることができる
- 無駄な時間のホットスポットの原因をできるだけ少なくして、自分の時間を上手に使うことができたホットスポットをできるだけ再現する
義務感などが出てしまうとやる気もなくなり続かなくなるので、ゲームのように楽しみながら、自分の上手に使えた時間と無駄になった時間の比率を比べる
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人間の人生をより良いものにしてくれるBIG4
- 幸福感(その活動から幸せを感じたのか)
- 達成感(どれぐらいやり遂げた感覚があったのか)
- 存在意義(自分の価値観に沿ってやるべき目標にチャレンジできたのか)
- 成長(自分、もしくは他人の成長に繋がることなのか)
DaiGoさんののおすすめ
- 幸せを感じる活動だったか?
- 達成感を感じる活動だったか?
- 人間関係を充実させる活動だったか?