子供時代のトラウマが脳に与える影響とその対策
| 評価値 | |
|---|---|
| マイリス率 | 3 |
| 本編割合 | 3 |
| 有用性 | 3 |
| 総合 | 3 |
テキストで見たい方はこちら
ネコ動画 0:00-1:21
前説 1:28-2:05
心的外傷後ストレス成長 2:05-5:38
子供時代のトラウマは脳機能すら変えてしまう 5:38-9:50
トラブルから受ける心理的なダメージには弱い 9:50-14:46
できる対策としては 14:46-16:05
まとめ
子供時代のトラウマは脳機能すら変えてしまう
PTSD（心的外傷後ストレス障害）の先にPTSG（心的外傷後ストレス成長）というものがある
PTSG（Post Traumatic Stress Growth）：強烈なトラウマを感じた人達がその辛い体験に意味を見出してそれを乗り越えることによって圧倒的な成長を手に入れる
人間がお金を手に入れても不幸を減らすことは出来ても幸せにはなれないのと同じでマイナスを減らすのとプラスを増やすのとでは戦略が違う
子供時代に重いトラウマを抱えた人はそのトラウマの重度が高ければ高い人ほど、リスクに対して鈍感になる
ただし、リスクに気づいてしまった場合、ほかの人よりリスクを恐れて敏感になる
子供時代にトラウマを抱えた人達は、挑戦して失敗した後の経験から学ぼうとしない
対策としてはトラウマに意味を見出し、成長を目指す。
自分がリスクに鈍いようならリスクに気づきやすい人（悲観的、内向的な人）にフォローしてもらう
