幸せなはずなのに不幸を感じる3つの理由と脱出法
評価値 | |
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マイリス率 | 3 |
本編割合 | 3 |
有用性 | 3 |
総合 | 3 |
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雑談 0:00-3:26
人間は不安を感じるもの 3:26-4:25
人間はなぜ幸せにならないのか 4:25-7:44
不幸を感じる3つのバイアス 7:44-11:29
まとめ 14:41-17:17
まとめ
不安、危険と思うから次を考え準備、分析を行い前に進んでいける
人間はそもそも幸せを感じづらいようになっているのではないか
幸せになってしまうと努力も注意もしなくなり生き残れない
不幸を感じる3つのバイアス
- 楽観バイアス:今よりも未来の方が良いと思う→「今」が未来に比べて不幸に感じる
- ポリアンナ効果:過去の嫌な体験が薄れて過去は良かったと思える→「今」が一番不幸に感じる
- 快楽の踏み車効果:良い事があってもすぐに慣れてしまう。もっと良い事が起きると考えてしまう
楽観バイアスにより、人は薔薇色の未来を想像する事で子孫を残そうと頑張ってきた
ポリアンナ効果により、人は昔は良かったと思うことにより今ももっと頑張らないといけないと思えて、問題点を修正しようとして遺伝子を残す確率が上がった。
快楽の踏み車により、人は幸せに慣れてしまうと現状に満足できなくなります。満足できないと成長を求めるので自分を進歩させていくことで人類は進化してきた。
今を不幸に感じることで、人は前に進める
不幸=足止め、不安ではなく。不幸=前進、成長
今を大切にするためには過去に起こったこと、感情を記録しておく
そうすると自分がバイアスに左右されていることに気付ける