翌日のツラさ最小限の寝不足と徹夜への科学的対策
評価値 | |
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マイリス率 | 3 |
本編割合 | 4 |
有用性 | 3 |
総合 | 3 |
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前説 0:00-1:06
徹夜を乗り切るテクニック1 1:06-2:14
徹夜を乗り切るテクニック2 2:14-3:08
どうしても眠気が取れない場合 3:08-3:52
徹夜の時の夜食は? 3:52-4:20
翌日の朝にするべきこと 4:20-5:08
今回のポイント
徹夜を推奨するわけではなくどうすれば徹夜のダメージを抑えて、ダメージを受けやすい集中力や注意力の低下を防ぐことができるのか
ギリギリまで睡眠時間を削らなくていけない時には、1日に2回の仮眠の時間を取る
徹夜をする場合には昼頃と深夜の2回に仮眠をとるようにする
例えば、14〜16時の眠くなりがちな時間帯に80〜100分程度仮眠をとり、深夜の2〜4時の間に15分の仮眠をとる
夜の方を多めに寝てしまうとそのまま寝入ってしまう
分割睡眠というのは1日の中で短い睡眠を何度も繰り返す睡眠法
例えば、4時間おきに30分寝るというような方法
マイクロスリープ:激しい眠気に襲われ、ガクッとなる一瞬よりももっと短い本人は寝たという意識がない状態
マイクロスリープが起きると物事が頭に入らなくなる、これを防ぐためには分割睡眠のテクニックが効果的
どうしても眠気が取れない場合
ストレッチをすると血流が良くなるのでかえって眠くなってしまう
食事は基本的にはいつもと同じ時間通りにとってもらいできるだけタンパク質を多めに摂る
炭水化物を摂ると血糖値が上がり眠くなる
甘いものも同じく眠くなる
カフェインは翌日に影響が出るのでおすすめしない
朝になったら太陽をしっかり浴びること。日光を浴びることによって体内時計がリセットされる