年収1000万を超えたい人にオススメのノートがこちら

評価値
マイリス率 3
本編割合 4
有用性 3
総合 3

評価方法について

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前説 0:10-1:08

年収を上げるためのノート 1:08-1:45

皆さんがノートに求めるものは? 1:45-3:56

マインドマップの効果 3:56-6:38

マインドマップの使い方 6:38-14:33

今回のポイント

結論から言うとマインドマップがおすすめ

重要なポイントとしては、目的を認識してその目的にかなったノートの取り方をするということ

成果のために求められるノートの3要素

  1. 理解を促してくれるかどうか
  2. 記憶を定着させてくれるかどうか
  3. 創造力に繋がるかどうか

マインドマップを作りながら本やテキストを読んだ場合には何もせずただ読んだ場合に比べて中程度から大程度ほど記憶に残りやすくなる

マインドマップを取った場合は0.65、マインドマップを取らなかった場合は0.29。およそ2倍の差

読書や勉強の内容をマインドマップにまとめておくと通常の学習よりも理解度が上がり記憶の定着も良くなる

理解力や記憶力というものは創造性ともかなり相関しているため、マインドマップを活用する癖をつければ創造性も上がる

元々学習レベルが高い人や認知機能が著しく高い人はマインドマップを使っても使わなくても差はない

マインドマップは認知のサポートツールなので認知機能の高い人には効果が低い

マインドマップに大事なのは基本的に階層構造

自分の知識の置き場所を知ることがとても大事

優先順位をつけながらノートを取ることができるのがマインドマップの重要なポイント

記憶に残したい場所や何度チェックしても忘れやすい所があった場合はその部分にイラストを書き足す

マインドマップの書き方のルール

  1. 階層構造を作ること
  2. 覚えたいところ(覚えられなかったところ)だけは絵を描く
  3. 何度も見返す

階層構造を作って網羅性のあるノートを何度も見返して、それでも覚えられないところに絵を書き足す

マインドマップの場合はリライトすることがとても重要

ノートはリライトする方が記憶への定着率が高まる

新しいアイデアを作るときもマインドマップは役に立つ

mindmap
mindmap

空白のマインドマップを作り、それを埋めていくように使う

ぜひやって欲しい方法としては、「やりたいこと」でマインドマップを作る

「やりたいこと」から3つ枝を伸ばし、さらにそこから3つ枝を伸ばす

3×3のマインドマップを作ってそれを埋める

これを1日に一つずつでいいので書いて何枚も作ってみる

ルールは昨日と違うことを書く

この方法は本を読むときにも使うことができる

どれが一番大事なのかということが分かっていなければ頭に残ることもないので使うことができない

一冊の本の中からメモしていい概念を全部で9つで大きな概念としては3つだけに絞る

一冊の本をそのマインドマップにまとめるとしたらどうするのかということを考えることによって、その本の中で本当に大事なところが見えてくるようになる

マインドマップは創造性を上げるためのテクニックとしても、読書のテクニックとしても使える方法

大きなマインドマップを作ると単なるメモになってしまうため、あえて3×3くらいの小さなマインドマップにする