水飲んでも無駄!?二日酔い対策の科学
評価値 | |
---|---|
マイリス率 | 2 |
本編割合 | 4 |
有用性 | 3 |
総合 | 3 |
テキストで見たい方はこちら
前説 0:26-1:22
効果のある二日酔い対策はあるのか? 1:42-9:36
二日酔いの兆候は飲んでいる時に出ている!? 9:36-16:01
今回のポイント
二日酔いに効くサプリなどが売られているがほとんど意味がない
二日酔いの原因はなんとなくは解明されているがはっきりとはわかっていない
対策の中でいくつか意味がないというものがあることは分かっている
お水を飲んでも差はなく、二日酔いしないという人はただ摂取量が少ないだけ
血中のアルコール濃度が0.2%を超えるまで飲むと全員二日酔いになる
お酒とお水を交互に飲むと、統計的には結構優位なレベルでお酒を飲んでいる間の気分は良くなる
一緒に飲むことによって気分の改善には繋がるので気分による酒乱は多少は抑えられる
二日酔いには様々な問題があり、水分不足やアルコール摂取量の問題だけではなく、免疫の問題もある
結論としてはアルコールの摂取量を減らすのが唯一の対策
アルコールの摂取量が同じであればお酒を飲む順番を変えても二日酔いの程度に差はない
二日酔いの影響が大きいのは男性より女性だった
年齢・体重・二日酔いの経験数・日常的な生活習慣は、いずれも二日酔いの程度には関係しない
二日酔いというものは、お酒を飲んでいい気分になっているほろ酔いぐらいでやめておけばいいものを、そこで止めずにさらに飲み過ぎてしまうから起きてしまう
二日酔いの兆候を見逃さないように