デマを信じてしまう人たちの正体が【怖い】
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マイリス率 | 3 |
本編割合 | 4 |
有用性 | 3 |
総合 | 3 |
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デマを拡散する人たちの正体とは?! 0:00-2:13
フェイクニュースやデマを拡げてしまう人たちの特徴 2:13-10:46
年齢にかかわらず「保守的になること」「認知機能の低下」には気をつけましょう! 10:46-11:37
保守的で頑固な人たちを利用して成功を! 11:37-12:35
商品紹介 12:35-13:21
今回のポイント
デマを拡げている人達は保守的な人
全部鵜呑みにしてしまって、一度それを信じたら絶対に間違いないと言う人
若い人たちよりも年齢を重ねている人達の方がデマに弱く、それを拡げてしまいやすい
人間はどうしても歳をとればとるほど保守的になっていく
フェイクニュースの拡散についてのポイント
フェイクニュースの拡散はレアな行為
- フェイクニュースの拡散ということ自体が結構珍しい行為
- ごく一部の人たちが拡散することによって拡まってしまっている
- 炎上させようとする人もネットユーザーのわずか0.47%の人たちとかなり少ない
フェイクニュースの拡散に加担したいユーザーは全体の8.5%
- 炎上させる人達に比べるとおよそ20倍ぐらいの人たち
- 数字としては大きいように感じますが、世間でのフェイクニュースの広まり方を考えると少ないような気はする
保守的な人ほどフェイクニュースを拡散しやすい
- 保守的な考え方を持っている人は18%の確率でフェイクニュースを拡散した
- リベラルな考え方を持っている人は4%の確率でしかフェイクニュースを拡散しなかった
- 保守的な人は情報に対してそれが本当に正しいのかというチェックをしない傾向が高い
- さらに自分の考えに対して真逆の根拠のある情報が出てきても考え方を変えない
高齢者は若者よりも圧倒的にフェイクニュースを拡散しやすい
- 65歳以上のユーザーは45~65歳のユーザーよりも2倍も実際にフェイクニュースを拡散していた
- 65歳以上のユーザーは18~29歳の若者のユーザーと比べると、なんと7倍もフェイクニュースを拡散していた
- 一応研究者は、高齢者はデジタルリテラシーがないからなのではないかということも指摘している
高齢者になってもスーパーエイジャーと言って脳の認知機能が20代の方がいることも確認されている
若い人でも中年の人でも高齢者でも、保守的になれば情報を鵜呑みにしやすくなり、認知機能が下がると複雑な情報に対する判断ができなくなる
相手が保守的な人だとわかれば保守的な人を味方につける方法はとても簡単で、相手の過去を全肯定してあげればいい
年配の人たちや保守的な人たちに対して、嫌悪感を感じたり距離を取りたくなるかもしれないが、自分のためにどう使うのかということを考えてみる方がいい
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