人を操るメンタリストの話術を解説【大衆煽動研究から】

評価値
マイリス率 3
本編割合 4
有用性 3
総合 3

評価方法について

テキストで見たい方はこちら

大衆をコントロール 0:35-4:21

全ての知識は「どうそれを使うのか?」 4:21-6:18

「大衆煽動」のおすすめ本 6:18-13:43

社会的証明と・・・ 13:43-21:14

今回のポイント

人間というものが動くのかということを理解していれば、自分が売りたいものをより多くの人に伝えて価値を見出してもらうことも可能

自分の身の回りの人や会社のチームや上司たちを動かすためにも結構使える

全ての知識は「どうそれを使うのか?」

たくさん本を読んでいてもなかなか身につかないというのは、その使い道を考えていないから

人間は人を動かす側の人間になると、いつのまにか客観性を失いやすくなる

人間というものは、大勢の人と同じことをしたいと考えるし、同じことをしたいという欲求を持っている

つまり、皆がそれをしているということがわかると、人は動きやすくなる

実は逆向きの使い方もできる

自分が行動する時には、皆がそれをしているならば、それはするべきではないと考えたり、皆がそれをしているならば逆をしなければいけないと考える

人はみんなと同じでいたいけれど、少しだけ優れていたい

多くの人がしているとかみんながしているということを伝えると、相手は安心して話を聞くようになる

安心して話を聞くようになった段階で、オリジナリティを出す

例えば、みんながヴィトンを持っているとなるとヴィトンを欲しがる。そのヴィトンの中でも、値段はそんなに変わらなくても限定品のヴィトンが欲しくなる

つまり、社会的証明+少しみんなと違う要素を使えばいい

社会的証明というものは、入り口で使うと非常に強力だが、それだけではなかなか誘導できないことの方が多い