メディアに踊らされずに経済の先を読む【オミッション】について解説

評価値
マイリス率 3
本編割合 4
有用性 3
総合 3

評価方法について

テキストで見たい方はこちら

プロパガンダの戦略 0:00-0:59

メディアの報道から群衆心理を読む 0:59-2:42

プロパガンダの戦略からそこに隠れた意図を理解する 2:42-5:15

「オミッション」 5:15-7:12

「オミッション」を使って時代の先を読むには? 7:12-12:12

「何が省かれているのか?」を考える 12:12-15:29

今回のポイント

大勢の人たちのなんとなく進む方向が、経済や未来の動きを決めていく

群衆心理を読むということが、経済を読むためには非常に役に立つ

群衆心理を理解するためには、メディアを見ればいい

ただニュースを見ればいいということではなく、ニュースやマスメディア、国の情報発信には、国民をこういう方向にコントロールしたいという意図が必ず含まれているもの

人間というものは、全ての事実や不都合な事実を伝えなくても、それを聞いている側の人間は気づかないもの

特定の部分が省かれていても気づくことなく、それですべての真実を得たと考えてしまう

情報を省く際には2つのタイプがあ

  1. 重要ではない情報を省く
  2. 重要な情報をわざわざ省く

わざと重要な部分を省いて、特定の方向に誘導しようとしている

人間というものは、不安になると気晴らしをしたくなる

テレビで残酷な事件の特集をしている時に、その間にCMが流れると、人間は、特に死に関する恐怖を煽られていると物を買いやすくなる

大事なのは、このようなメッセージやメディアの報道を見たら、そこに何が省かれているのかということを考えること