【ほぼ唯一】科学的に効果ある速読法とは

評価値
マイリス率 3
本編割合 4
有用性 3
総合 3

評価方法について

テキストで見たい方はこちら

科学的に正しい速読はあるのか? 0:04-0:54

科学的に唯一意味のある速読 0:54-6:28

「思考の速さ」と「気分の良さ」 6:28-8:55

商品紹介 8:55-12:37

今回のポイント

科学的に速読というものはない

速く読むための方法はあるが、世の中で言われているような文庫本1冊が1分で読めるテクニックというような速読はない

ゆっくり読んでもわからない本を速く読むのは無理

英語の本を読むのと同じで、英語に慣れてないと日本語の本を読むよりも時間がかかる

文字を認識することができる以上のスピードで本を読む方法は科学的には見つかっていない

今回のは速く読んで速くインプットするための技術ではない

本を速く読むことによって、僕たちのメンタルにある効果がもたらされる

簡単な文章を速くたくさん読むことによって、自信を持てるようになり、気分はポジティブになりいいアイデアも出やすくなる

思考のスピードを速くすることによって人間の行動が変わる

高速で文字を追ったり情報を追う事によって、リスクを取る傾向が高まったり、リスクの高いことに対しても挑戦しやすくなる

雑学を速く読むと、自分は幸せだと感じるようになり、活力ややる気が湧いてくると答えて、さらに、クリエイティビティも高くなっていた

ただ、デメリットもあり、読む前よりも偉そうな態度になっていた

速読の効果

  • 幸福度が高まる
  • 創造性が高まる
  • 自信とやる気が高まる
  • 偉そうになる

人間は自分の行動にどれぐらい期待できるのかということが人間の気分に影響を与える

思考が速くなると今の自分は幸せなんだと思いがちになる

思考が速くなると行動したくなるので、実際に行動がついてきて、その結果、行動したいと感じるのでやる気が上がってきたように感じる

速い思考→行動を促す→やる気が高まる