話を聞かない人の意見を変えるには
評価値 | |
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マイリス率 | 3 |
本編割合 | 3 |
有用性 | 3 |
総合 | 3 |
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話を聞かない相手にはどうすればいいのか? 0:00-2:24
人は3つのタイプに分類されます 3:09-6:13
キュリオシティ(好奇心) 6:13-17:18
商品紹介 18:42-19:39
今回のポイント
人の話を聞かない人に対して、話を聞いてくれるようにするにはどうすればいいのか
人は3つのタイプに分類される
- 開放性が高い新しいことに興味がある人:新しいことに興味があり好奇心が高い人
- 保守的な人:新しいことに興味がなく自分を守りたい好奇心が低い人
- 差別主義者
開放性が高い人は人の話を聞いてくれるし、差別主義者に対しては特殊な対応が必要
なので今回は保守的な人や好奇心や興味がない人たちに対して、話を聞かせるための方法
通常人間の脳というものは、どんなに保守的な人であっても好奇心というものを持っているもの
人間はポジティブな情報を求めネガティブな情報を避ける
自分にとって都合のいい論を展開したり、ありえない理屈を出してきて結局は認めない
正面からの説得が難しいので、相手にとって都合のいい情報を出していくということが大切
一旦ポジティブな枠組みに変えたり、相手にとってポジティブな部分をアピールしてから、それから提示する
まずそれはどういう意味なのだろうかと感じるような意外性のあるものを提示
その後に相手にとってポジティブな情報を提示し、それから一番言いたいことを伝える
「実は庭仕事が上手い知られざる10のセレブ」とか、「実は鼻を整形している10の政治家」といった見出し
知っていることと知っていないことのギャップを作って、好奇心を煽るというテクニック
このようなことを話の前段で使うというのがギャップ捕捉法
例えば、相手にタバコをやめさせたい、そして相手がゴルフ好きだった場合
見出しやタイトルとして考えるのであれば、「あることをやめてゴルフのスコアが15上がった芸能人の秘密」となるとかなり気になってくる
記事を見て、タバコを吸うことでゴルフのスコアを縮めているらしいとされていたら、であればタバコをやめようかと考え始める
相手にとってポジティブな情報を好奇心を煽る形に変えて、それから、タバコをやめることで集中力が上がりゴルフのスコアが上がるという情報を伝えると、であれば最近世の中の風当たりも強いし、ちょっと禁煙してみようかと思わせることができる
人の話を聞かない人たちに人の話を聞かせる方法
- ギャップ補足法で好奇心を煽る
- 相手にとってポジティブな情報を伝える
- 相手に理解してほしい事実を伝える