30倍も頼みごとを聞いてもらえる【お願いのしかた】
評価値 | |
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マイリス率 | 3 |
本編割合 | 4 |
有用性 | 3 |
総合 | 3 |
テキストで見たい方はこちら
説得率が30倍にもなる方法とは?! 0:00-0:47
テキストベースのお願い vs 対面のお願い 0:47-6:44
対面で断ることのハードルの高さ 6:44-12:23
相手の意見を変えるテクニック 12:23-17:19
今回のポイント
頼みごとをする時は、対面で直接会ってお願いした場合の方が、メッセージで頼む場合と比較すると30倍効果が高かった
メール:0.3人/10人
対面:5人/10人
承諾率で比べると、およそ27倍程度の違いになので、30倍近くも相手がYESと答えてくれる確率が変わる
難しいお願い事でも同様でメールなどのテキストベースの場合よりも、対面で相手にお願いした場合の方が、30倍近くどの実験でも結果に差が確認された
このような違いが出る理由は、メールで断るよりも対面で断る場合の方が気まずくなるから
説得力というよりは、断ることに対する難しさが勝るようになっているので、その結果として、お願い事が通りやすくなっているのではないかと推測されている
初対面の人と接する時には気まずさや恥ずかしさを避けたいと考えるものだが、メールの場合にはその感覚を回避することができる
相手が友達であっても見知らぬ人であっても、結局、対面でお願いしたほうがお願い事ははるかに通りやすくなる
断りづらさを出すためには、情報量が多ければいい
相手という人間や信頼感が伝わり、その場で断らなければいけないプレッシャーを相手に感じさせることができればいいので、ビデオ通話を使えばいい
テキストでお願いするよりも、電話やビデオ通話でお願いしてできるだけ情報量の多い方法を使った方が、応じてくれる確率は高くなる
対面ではなくても、それを補うだけの技術を身につける必要がある