コロナ離婚・破局するカップルに足りないものがこちら
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コロナ離婚やコロナ破局を防ぐには 0:00-0:49
環境の変化が原因なのか? 0:49-2:47
根本的な問題を理解する必要がある! 2:47-4:24
長続きする夫婦と別れる夫婦の違いとは? 4:24-14:01
今回のポイント
状況の変化によって、2人の関係が終わってしまうということは結構あるもの
一緒に住んでいるわけではない2人が、お互いに言いたいことも言えない状況で相手を疑ってしまうと不安になる
そして不安になると、同棲したいと言い始める
以前にも紹介しましたが、結婚する前に同棲するというのは破局リスクを高めることになるのでお勧めはしない
daigo-shinbun-matome.hateblo.jp
同棲している為に時間のずれなどから疑いや破局が生まれる
お互いに気を使いすぎてしまったり、一緒にいることがストレスになる
これは冷静に考えればおかしな話で、一緒に住んでいないとどこにいるのかわからなく不安を感じ、一緒に住んでもすれ違いを感じると言って不満が生まれ、一緒にいる時間が長くなりすぎると、今度はそこに不満やストレスを感じて別れる
つまり、環境は関係ないということ
一番重要になってくるのは相手のことをどれくらい理解しているかということ
特に近しい関係になればなるほど、人間は相手のことを見なくなってしまう
距離が近くなればなるほど、一緒にいる時間が長くなればなるほど、自分の言いたいことをちゃんと言わなくてはいけない
関係性が良いカップルほど、女性側の問題解決スキルが高かった
女性側がただ単に感情をぶつけるのではなく、その問題をどのようにして乗り越えたり解決するのかということを考えるのが上手
お互いの不満について、もっとこうしてほしいとか気をつけてほしいというようなことを話し合う場面でも、女性側が冷静だった
長続きしている夫婦の女性の特徴(女性)
- 女性側の問題解決能力が高い
- アサーティブネスという能力を女性側が持っていた
アサーティブネス:自他を尊重した自己表現もしくは自己主張のこと
男性側は、人間関係の問題をうまくこなすスキルが一様に低かった
男性の問題解決能力というものは、どうやら恋愛においては役に立たない
男性側にアサーティブな能力があればいいのは間違いないが、男性はほとんど問題解決に役に立たなかった
こうなると女性が頑張るしかないという切ない結果
男性で多いのは自分の言いたい事も言わないし、相手に言われたこともうやむやにして逃げようとする
そういう意味では、男性はもっとアサーティブな会話をする必要がある
2人の関係を良くするためには
- 相手のことを理解することが大事になるわけですが、それだけではダメで、我慢はしないで言いたいことはちゃんと言うことも必要
- その時には相手を責めるのではなく、冷静に自分の気持ちを伝えることが重要