脳の処理速度を加速する道具がこちら
| 評価値 | |
|---|---|
| マイリス率 | 2 |
| 本編割合 | 4 |
| 有用性 | 3 |
| 総合 | 3 |
テキストで見たい方はこちら
前説 0:00-0:18
副作用を理解し対策を！ 2:42-6:34
今回のポイント
スマホは脳を加速させ作業スピードや脳の処理速度を早めてくれる
ところが副作用もあり、スマホを使うと常に時間が足りない気分になる
人間の脳の処理スピードは確かに上がってきているけれど、その一方で時間に追われているという感覚も強くなってしまった
テクノロジーによりスピードが上がっているにもかかわらず時間が足りないという感覚が生産性を下げてしまいメリットをメリットとして享受できていない
スマホを一旦置いて時間感覚を落ち着かせてから時間を楽しむことが大事
誰でも急いでいるときは忘れ物をしてしまったり普段はしないようなミスをしてしまうことはある
スマホの利用頻度が多い人は実際は50分しか時間は経っていないのにすでに1時間も経ったように感じる
休みの日とか趣味の時間にもあっという間にそれが終わってしまったというような感覚を持つようになる
実際はこれは全て錯覚
デジタルデバイスを使うから生産性が下がっているわけはなく、むしろ上がっている
錯覚をなくすためのテクニックとしては瞑想
ほんの5分でもいいので瞑想や呼吸法のテクニックを使って心を落ち着かせる
瞑想に抵抗があるという人は、仕事終わった後に5分だけでいいので目を閉じて何もせずただぼーっとしてできるだけ新しい情報は脳に入れないようにゆっくり深呼吸するだけでも十分効果はある
この5分ぼんやりすることさえも厳しいという人は、大きく深呼吸を1〜2分するだけでもいい
加速している時間感覚を一旦そこで止めることができて、本来の時間の流れの中で時間を楽しむことができる
