コロナの発症リスクを下げる【心理学的方法】

評価値
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本編割合 4
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発症リスクが上がってしまう特徴とは?! 0:00-1:53

セルフボディイメージの影響 1:53-7:18

おすすめの対策としては 7:18-12:37

今回のポイント

コロナの発症リスクが上がってしまうかもしれない人の考え方について

自粛をしているし、こまめな手洗いを徹底した方が当然リスクは下がるので、このような当たり前の対策は徹底してもらった上で、さらに、自分自身や自分の大切な人たちを守るためにできることはあるのかと考えた時に、そのひとつの方法として頭の中に留めておく考え方

セルフボディイメージ、これは自分の体に対するイメージ

自分の体に完璧に満足している人はそんなにいないと思うが、自分の体のどこも好きではないというように、自分の体のイメージをとても嫌っている人が中にはいる

このような人が結構危険だということが様々な研究で言われている

極端に自分の体を嫌っている人は、メンタルにも良くない影響があり、余計に太りやすくなる上に、病気に対する罹患リスクも上がる

自分の体型に満足することができていなくて、もっと体重を減らしたいとか、もっと体重を減らさないと自分はダメだと思っている人ほど、病気になりがちで自分自身の主観的な気分も悪化しやすい

特に女性の方が悪影響を受けやすい

一方で、自分の体型を受け入れていて自分の体重にこだわっていない人は、実際には少し太り気味であっても、スリムでも自分の体を受け入れることができていない人よりも、病気にかかりにくかった

女性の場合は、お尻のあたりや太ももなどに脂肪がつきやすくてなかなか取れないという人も結構いると思う

お尻周りの脂肪は老化物質をあまり出さないが、お腹周りの脂肪は老化物質を比較的出すもの

そういう意味ではお尻周りの脂肪というものはデメリットはそんなにない

さらに、お尻周りの脂肪がつきやすい人の方が脳の状態が良いのではないかという研究もある

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このように少し調べてみると、自分の体に対してデメリットだと思っていることも意外とメリットがあったり、そんなに悪いものではないと思える

太っててもいいとか痩せているのが良くないということを言っているわけではなく、自分の体型を受け入れて、その後に、どのように努力して変えていくかを考えればいいということ

おすすめの対策としては筋トレ

体を鍛えることによって一番変わったと思えるのは、他人の目が気にならなくなる

自分を受け入れるためのセルフコンパッションの技術を学び、自分の体や性格や得意なこと不得意なことなどを受け入れながら、筋トレをする

自分の体を受け入れることができている人の方が、肥満リスクが下がる

自分の体に対してネガティブなイメージが強い人は、自分の体を受け入れることができている人に比べて、4年後に太る確率が2.5倍も高かった

自分の欠点や体型を受け入れた人は困難にも強くなる

要するに、レジリエンスが高くなる

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