悪い癖を最速で直す心理テク【逆説的介入】とは
評価値 | |
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マイリス率 | 4 |
本編割合 | 4 |
有用性 | 3 |
総合 | 4 |
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悪い習慣ややめたい行動を直すテクニック 0:00-1:47
「逆説的介入」 1:47-5:55
義務感を感じるとモチベーションが下がる 5:55-8:50
商品紹介 10:05-11:35
今回のポイント
自粛中で家にいる時間が増えていると、ダラダラする時間が増えてしまい、余計な悪い癖が身についてしまうことがある
逆説的介入:やめたい悪い癖をあえてすることによって、その癖を無くしてしまおうというもの
自分の意思で積極的に行うことによって、それをコントロール可能なものにしていこうというテクニック
例えば、スマホで動画をついついダラダラと見てしまうという悪い癖を直したい場合であれば、毎日17時から18時までの間は動画を見る時間にすると決めて、他の何をしていたとしても、動画を見なくてはいけないというようにする
他には、自分が子供に対してや友達に対してついつい怒ったりイライラしてしまうという悪い癖を直したいのであれば、1日に必ずイライラする時間を設けるようにして、例えば、毎日8時から9時はイライラする時間と決める
自分がそれを積極的に行うことによって、自分が決めて自分の意思で悪い癖を行うので、コントロール可能なものになる
自己コントロール感が増えるということが、悪い癖を直すために効果的に働いている
自分がだらだらとしているスマホで動画を見たり、ネットサーフィンやSNS などが、自分の毎日の日課になり、義務感が生まれて、モチベーションが自然と消えていく
やらなくてはいけないという義務感を背負わされてしまうことが子供の頃から多いが、それはモチベーションをなくすための最も強力なテクニック